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ホワイトゴールドにはK18WG(18金ホワイトゴールド)やK14WG(14金ホワイトゴールド)などが存在します。 このK18やK14などは、昔からある 『カラット法』 (石の重量をあらわすカラット(ct)とは違います)で表記した金の純度の事なのですが、K24(24金)を純金としたときの金の配合率を示しています。
K18の場合
18÷24=0.75
75%が金、残りの25%が他の金属
K14の場合
14÷24=0.583
58.3%が金、残りの41.7%が他の金属
純金100%(24金)では柔らかすぎてすぐに変形してしまいますから、少し他の金属を混ぜて硬くして使用するという事ですが、混ぜる金属の種類や配合率によって色が変わってきます。
| ■18金(6:4割) |
| 金75%+シルバー15%+銅10%の割合 昔からある色で一番なじみの深い金色です。 |
| ■18金イエローゴールド(青割) |
| 金75%+シルバー17.5%+銅7.5%の割合 黄色が強いゴールド。カル●ェのスリーカラーリングなどでお馴染ですね。 |
| ■18金ピンクゴールド |
| 金75%+シルバー10%前後+銅15%前後 別名赤割とも呼ばれるピンクゴールド。シルバーと銅の割合は工場によってまちまちですし、各工場は鮮やかなピンクを再現するために他の金属を混ぜているところも多くなってます。ただし、配合率に銅が多いため、熱を加えると銅が先に溶けたり膨張したりするため、金属部分が割れたり色にムラが出てしまいますから、サイズ直し等の再加工には向きませんが、最近は改良されてサイズ直しできるものが多くなってきました。 |
| ■18金ホワイトゴールド(パラジウム割) |
| 金75%+シルバー15%前後+パラジウム10%前後の割合 国産の18金ホワイトゴールドはこのタイプ。素の色はやはり黄色っぽいが、白く見せる為と表面を硬く仕上げるためロジウムメッキがかけられており 、メッキがはげると素の黄色っぽい色が出てきます。 |
| ■14金ホワイトゴールド |
| 金58.3%+シルバー22%前後+その他19.7%前後の割合 金の純度が低いため非常に硬く、ピアスなどの小さくて細かい細工のジュエリーには最適の素材です。 (国内メーカー製K14WGは、規制が入った関係で全てニッケルフリーとなっています。アレルギーの心配はほぼありません。) やはり白く見せる為、表面にロジウムメッキをかけて仕上げてあります。 |
日本では18金をK18と刻印するのが一般的ですが、イタリアやイギリスなどの海外では750と千分率で刻印します。 ネックレスのトップは国内製でチェーンは海外製の場合、トップの刻印はK18、チェーンは750となるケースがあります。ですが、金の含有率は同一ですのでご安心ください。
| 金の品位の表記法 | |||
| Karat | 百分率(%) | 千分率(%) | |
| K24(24K) | 24/24 | 100 | 1000 |
| K22(22K) | 22/24 | 91 | 917 |
| K20(20K) | 20/24 | 83 | 835 |
| K18(18K) | 18/24 | 75 | 750 |
| K15(15K) | 15/24 | 62 | 625 |
| K14(14K) | 14/24 | 58 | 585 |
| K12(12K) | 12/24 | 50 | 500 |
| K10(10K) | 10/24 | 41 | 417 |
| K9(9K) | 9/24 | 37 | 375 |
上記のようにホワイトゴールドの場合、ほとんどすべての商品にロジウムメッキがかけられていますので、ぶつけたりする事が多いリングの場合はぶつけた部分からロジウムメッキがはげ、ホワイトゴールド本来の少し黄ばんだ白い色が見えてくるようになります。 ピアスやネックレスの場合は、ほとんどぶつける事がありませんので心配は無いのですが、リングに関しては一番動かす”指”につけるアイテムですので剥がれ易い現状です。